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〈高知/泉利昆布〉昆布屋がつくった関西だしセット(「素材だし」「完成だし」)
商品詳細
昆布の旨味たっぷりのだしパック
味つけなしでそのまま使える便利な「完成タイプ」とプロも唸る素材にこだわった「素材タイプ」の二種類のセット。
昆布の旨みを前面に出したオールマイティに使えるダシパック。
出汁を取るのが面倒な、味にはうるさいグルメな方にピッタリ。
無添加の美味しい出汁が簡単にとれます。
✓プロも唸る本格出汁
北海道真昆布、焼津産本枯節使用。化学調味料無添加。
✓簡単、便利
400mlの水にダシパックを入れて煮沸4分
✓使い方色々
袋を破ってそのまま調味料にも
✓原材料へのこだわり
通常のだしパックの2倍以上の昆布を使用(当社比)
(商品の内容)
・昆布屋が作った関西だし「素材だし」1袋(8g/p×12p)
北海道産真昆布、焼津産かつお本枯れ節のみを贅沢に使った素材タイプのだしパック
・昆布屋が作った関西だし「完成だし」1袋(8g/p×14p)
北海道産真昆布、焼津産かつお本枯れ節を贅沢に使い、醤油、塩、砂糖で味付けした完成タイプのだしパック。
●泉利昆布海産について
-おぼろ昆布に絶対の自信!!-
泉利昆布海産はは明治元年創業以来、大阪堺市にて昆布専門店として地元を中心にご愛顧されてきました。
戦後、当社は高知県四万十市に工場を移しおぼろ職人を養成し現在に至ります。2006年に宿毛市へ移転。
おぼろ昆布は昔から職人の家族で全て製造しており、それを昆布屋が買うのが常識でした。しかしその制度では後継者が なかなか育たず、現在大阪堺市では10名をきり、おぼろ昆布の本場、敦賀でも今職人が200人をきり、その職人すべてが 後継者と高齢化問題に頭をいためております。
全国的にみて弊社のようなおぼろ昆布職人を会社として雇用している所は ほとんどなく、『国内産、手削り』にこだわったおぼろ昆布の製造に関しては絶対の自信をもっております。
-何故、高知で昆布屋?-
泉利昆布海産は創業明治元年以後大阪、堺で住吉神社等お宮関係に昆布を納める昆布専門店として、地域のお客様に愛されて参りました。
しかし、戦後職人や番頭が戦死したのをきっかけに祖母の実家、高知にて(高知では郷土寿司として古くから昆布寿司を食べる文化があり、昆布の消費量も当時全国的に見て高かった為)職人の育成を主に昆布加工メーカーとして今に至ります。
高知県では「おきゃく(宴会)」にかかせない「皿鉢(さわち)」があります。
その皿鉢の中に欠かせな いのが、昆布巻き寿司です。白板昆布を使った昆布巻き寿司は、高知県内でも地域によって使 う昆布の幅が違います。なんでも、中にカンピョウや野菜などの具を入れて巻くかどうかに よって、太さが違ってくるからです。高知市より東側では具を入れるので、幅の広い昆布を、 高知市より西側では具を巻かないので幅の狭い昆布を使います。
又、幡多地区では、歯舞の棹前昆布で巻いた黒昆布寿司が有名です。
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